雨が降った後は、新緑がどんどん深くなっていきます。
先週までは青空が続き、小鳥のさえずりが聞こえていましたが、
今週はカエルの鳴き声にバトンタッチです。

五月の上旬ごろまで綺麗に咲いていた八重桜も、新緑の葉がしっかりと茂っています。

木の幹からは樹液が出ていました。
桜の木みずから樹液を出しているのではなく、木の表皮を虫などに傷つけられると出てくるようです。
人間でいうところのカサブタのようなものみたいですね。
よく見ると、葉っぱはすでに虫たちに食べられています。

きっと美味しいのでしょうね。
桜餅に使われる葉も、今頃から収穫が始まるようです。







