もくもくの里では、平日は小学校や中学校、土日は家族や団体の受け入れを行っています。
5月から本格的に学校の利用が始まり、毎日子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。
私たちスタッフは、林間学習が実りある活動になるように、先生方との現地下見やプログラム相談など数か月前から準備をしています。先生方が学校に戻った後も、疑問点や不安なことなどを電話でやり取りし、当日万全の状態で臨めるように内容の確認も行っています。
野外炊事では、調理の仕方や火のつけ方など安全を最優先に考え指導を行います。具材を切ったり、火の見守りをしたりと協力して作ったカレーを食べる子どもたちの笑顔は輝いています!
キャンプファイアでは事前に薪組みを行い、点火方法を伝えたり火の調整などを行っています。子ども達が事前に考えてきた出し物やゲームを行い、大盛り上がりです。最後に肩を組んで歌(ビリーブ)を歌っている学校もあり、とても素敵な時間です。
他にも、カヌーやアーチェリー、フリスビーゴルフなどの野外活動やクラフト体験など様々なプログラムのサポートをしています。
帰るときには「とっても楽しかった!」「また来るね!」と嬉しい言葉をたくさんかけてくれ、見送るときも最後までバスの中から手を振ってくれるかわいい子ども達に、私たちスタッフも元気をもらっています。
2日間で学んだことを今後の学校生活に生かしてもらえると嬉しいです。