12月8日と15日に主催事業「ふれあい交流広場」を実施しました。
「おもちつき」ということで、多くの方がイベントに申し込みされました。
とても寒い中、参加された方は2日間あわせて約100名!
盛り上がったイベントとなりました。
最近では、地域で集まってもちつきをする機会も少なくなってきましたが、今回のイベントではせいろでもち米を蒸すところから始め、みんなで協力して臼と杵でもちをつきました
おもちつきで一番大切なのは、もち米をつぶすという作業です。つぶす8割、つく2割と言われているぐらい大事な作業です。ここで頑張るのはお父さん!子どもたちがつくまえに一生懸命つぶしてくれました。子ども達の応援にお父さんも力が入ります。
ある程度つぶせたら、いよいよおもちをついていきます。待ちに待った時間に子ども達の目はキラキラ輝いていました。順番に並んでおもちをついていき、小さい子もお母さんやお姉ちゃんと一緒につきました。
「おもちになってきた~!」「美味しそう~!」という声が聞こえてきます。
ついたもちは家族ごとに切り分け、みなさんで小さく丸めてもらいました。
今回は、きな粉・砂糖醤油・のり・大根おろし・あんこを準備し、色々な味を楽しんでもらいました。つきたてのおもちはとてもやわらかく美味しかったですね!
スタッフが作った特製豚汁も一緒に振る舞い、みなさんが美味しそうに食べる顔を見ることができました。
年内の事業はこれにてすべて終了いたしました。たくさんのご参加、本当にありがとうございました!
来年も、季節に応じた様々な事業を企画しています。みなさまのご応募をお待ちしております。
(主催事業の申し込みに関しては、市報すいたまたはもくもくの里ホームページをご覧ください)