自然の家がある高島市も梅雨入りをしました。
連日雨が続き湿度が高いため、サウナのように空気が肌にまとわりつくような感覚があります。
さて、「梅雨」にはどうして「梅」の漢字が使われているのでしょうか。
一説では、梅の実が熟す時期に降る雨だから「梅雨」と書くそうです。
ということで、今回は施設にある梅の実を見てみることにしました。
たくさんの実がついていますが、まだ少し早いようで青い梅が多くあります。
梅の木の下には、風や雨で枝から落ちてしまった実が転がっていました。
かじられた後が残る実も多くあり、青梅を食べにくる生き物もいることが分かりました。
もう少し梅が育ったら収穫して、梅シロップなんか作りたいですね。
梅には疲労回復に効果的なクエン酸が含まれているので、夏バテ予防にも効果的ですよ。
みなさんもぜひ梅を使って梅シロップや梅ジャムを食べて、元気に夏を過ごしたいですね。