先週のもくもくの里は、風が強い日が多かったです。
風が吹くと、葉っぱが渦を巻いて目の前を通っていきます。
木によって落葉のタイミングが違いますが、そろそろ足元に落ち葉が目立つ季節になってきました。
 

いつもより少し厚着をして、外に出てみます。
 

早速、キノコを見つけました。
「秋」というワードで連想する自然はみなさんそれぞれだと思いますが、きのこは秋の風物詩の1つです。

見た目には、食べられそうにも見えるキノコ。
持ち帰って図鑑で調べてみて似たような種類を見つけましたが、特定には至らず・・・

キノコの種類には、
・菌根菌…生きている木と共生するキノコ
・腐生菌…倒木や朽ちかけの木、落ち葉を分解するキノコ
の2つに大きく分けられます。

ちなみに、マツタケやホンシメジは菌根菌。
シイタケやナメコは腐生菌だそうです。

このキノコは、落ち葉の中にはないので菌根菌の種類でしょうか?

ただ、自然の中に生えているキノコは、「食べられるだろう」で口にすると食中毒を起こすこともあります。
採取や食べてみたくなる衝動に駆られても、絶対に
【採らない】【食べない】【人にあげない】
を守ってくださいね。

●おまけ
かさの大きなキノコ。

近づいてみると…

キノコの住人を発見!

(すみません。スタッフが置きました・・・)