8月も最終週となり、蒸し暑かった気温も夜には過ごしやすくなり、最近のもくもくの里ではコオロギやクツワムシなどの秋の昆虫の鳴き声が聞こえてきます。

こどもたちの夏休みも最後の週となった8月21日(月)~23日(水)の日程で、主催事業「少年キャンプ大会」を実施しました。
このキャンプは吹田市と高島市の子どもたちの交流キャンプとなっており、吹田市からは38名、高島市からは10名が参加しました。

1日目には虫取りビンゴや薪割り体験を楽しみ、夜にはキャンプファイアで盛り上がりました。
ファイア後の星空の観察では、夏の大三角形を初めて見る子もいて、「おお~」という声があがっていました。

 

2日目には川遊びと魚つかみを行いました。
天気は快晴で、気持ちよく川遊びを楽しみました。川にいる生き物を観察したり、流れに身を任せて遊んでいる子もいてとても楽しそうでした。
魚つかみではつかんだ魚を自分でさばき、焼き魚にして夕ご飯と一緒に食べました。
夕食は自分たちで作った炊き込みご飯と流水麺、そして焼き魚でお腹いっぱいになりました。

 

 

 

最終日は思い出を形に残すために、焼き板のキーホルダーとオリジナル缶バッジをつくりました。
どれもキャンプ中の思い出が表されていて、キャンプを振り返りながら楽しんでつくることができました。

解散時には「もう1泊したかった」と言ってくれる子もいて、大満足のキャンプとなりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!来年もまたお待ちしております!