7月1日は「びわ湖の日」と定められており、みなさまのびわ湖への思いを共有し、環境を守る取り組みを行う象徴的な日となっております。

もくもくの里の主催事業「びわ湖オープンデー」として、7月7日に施設に隣接する石田川の清掃と魚道整備を行いました。
治水や利水を目的とした河川改修により、人々の暮らしは安全で便利なものになりましたが、それに引き換え、自然環境に負荷がかかっていることも知っておかなければなりません。

 
魚道にたまった石や砂をかき出し、大型ゴミや放置された漁具の回収をしました。


ヨシノボリ、アユ、ドンコやカジカガエルなどの姿がみられました。

びわ湖と川を行き来する生き物の生態と魚道の役割について学び、楽しみながら環境保全について考える機会となりました。
ご参加されたみなさま、ありがとうございました。