8月もそろそろ終わりを迎えます。

気温が高い日や雨が多い8月でしたが、今は気候も落ち着いて、吹き抜ける風が涼しく感じられる日も増えてきました。
夕暮れ時には、ヒグラシの情緒ある鳴き声が聞こえてくるようにもなりました。

さて、今回は施設の展示物について紹介したいと思います。
ロビーにいくつかの自然物が展示されていることを、みなさんはご存じでしょうか?

近くを流れる石田川に生息する川魚を水槽で飼ったり、カブトムシ、ハチの巣、ヘビの抜け殻、昆虫標本、鹿の毛皮などなど…

 

 

普段の生活では目にできないものをたくさん展示しており、自然の不思議やたくましさを間近で感じられるようにと、日々スタッフで管理をしています。
立ち止まってじっくりと観察されたり、特に子ども達は目を輝かせて、驚きの声をあげています。

スタッフの中には魚・昆虫・獣などの生き物をはじめ、花などの植物や地元の食材、火熾しなどの野外技術やレクリエーションに詳しい者もいますので、生き物に興味があったり、プログラムのご相談がある方は、気軽にスタッフにお声がけください!