昨晩、自然の家の勝手口を出たあたりに、かわいらしいお客さんがいました。
ヒヨドリの雛でした。
なぜ、こんな場所に1匹だけでいたのかは謎ですが・・・
写真を撮ってもいっこうに逃げる気配がありません。
それどころか、徐々に目を閉じて・・・
その場で眠ってしまいました。
勤務していた女性スタッフと一緒に寝顔を眺めながら、どうするか悩みました。
親鳥がどこかで巣立ちを見守っているかも知れませんし、うっかり人が手を出してしまうと野生では生きていけないかも知れません。
後ろ髪を惹かれる思いでしたが、そのままにしておきました。
翌朝、勝手口を開けると、そこにはヒナドリの姿はありませんでした。
きっと、親鳥のもとに帰っていったのでしょうね。