9月に入り、最近では秋の訪れを少しずつ感じるようになりました。
施設の側を流れる石田川の水も、1ケ月前よりは冷たく感じるようになってきました。

この夏も、たくさんの利用者が川遊びを楽しんでいました。
泳ぐだけでなく川の生き物を探したり捕まえたりしていました。

利用者の中には、ペットボトルを使って魚を捕まえている方もいました。
そこで、仕掛けの作り方をご紹介します。

1)ペットボトルを切る

2)水が抜ける穴を開ける

3)ペットボトルを接続して、紐をつける

最後に餌になる物や、おもりの石を入れれば、魚を捕まえる仕掛け「もんどり」の完成です!

もんどりを仕掛ける場所を考える時間も、楽しみのひとつです。
今回は2か所に設置。
お昼過ぎに川に沈めて、夕方に見に行ってみると……

カワムツが、入れ食い状態です!

と自慢げに書いていますが、実は5回目の挑戦です。やっと成功しました。

ポイント①:臭いの強いエサを用意する
色々試してみて、魚が多く集まったのが【ぬか2:酒粕1:味噌1】で混ぜたお団子でした。

ポイント②:流れの緩やかな川底に沈める。

手前に大きな石を数個置いて、川の流れが緩やかな場所を作るのもアリです。

ポイント③:魚影が見えるところに沈める

沈めた瞬間は魚は逃げますが、人の気配がしなくなると寄ってきます。

この3つのポイントが重要だと思いました(あくまで個人的な見解ですが)

せっかくなので、施設の中の水槽で観察しています。

これからさらに秋が深まってくると、川の水がよりいっそう冷たく感じますね。
他にも川での遊び方はたくさんあります。
いろんな川の楽しみ方を味わってみてください。